\【Amazon】タイムセールに参加する! /詳しくはこちら!

ごはんの味にこだわる炊飯器の選び方とは?食感・炊き分け機能とおすすめモデルを解説

当ページのリンクには広告が含まれています。
ごはんの味にこだわる炊飯器の選び方

ごはんの味にこだわる炊飯器は、食感を選べる炊き分けの数と、加熱方式で選びましょう。

同じ白米でも、固め・やわらかめ、もっちり・さっぱりなど、好みは家庭ごとに違います。好みの食感に合わせられる機能が、満足度を左右します。

ただし、炊き分けの数え方は、メーカーで違います。「段階」「通り」「種類」など、単位が違う数字は、そのまま足し算も順位づけもできません。

味そのものを、同じ米・水・量で比べた試験値も、公式には載っていません。

この記事では、条件別のおすすめ早見表を先に示し、炊き分けの数え方、加熱方式、内釜、保温の見方を整理します。

読み終えると、好みの食感と炊く量から、公式の値だけで比べた6機種の中で、買う1台を決められます。

この記事で分かること
  • 条件別のおすすめ早見表と、紹介する6機種の比較
  • 炊き分け機能の数え方と、食感の選び方
  • IH・圧力IH・土鍋圧力IHの違い
  • 内釜の材質と、保温制御の見方
  • 米の量り方・水加減・吸水と、お手入れの頻度、補修用性能部品の保有期間
  • 極うま炊飯・エントリーの圧力IH・玄米や雑穀のメニューの用途別のおすすめ3機種

先におすすめモデルを確認したい人は、「ごはんの味にこだわる炊飯器のおすすめモデル」をご覧ください。

好みの食感と、炊く量から、買う1台を選べる早見表です。当てはまる条件の行を選び、右端のリンクから機種の詳細へ進めます。

スクロールできます
条件おすすめ機種選ぶ理由詳しく見る
IHで、おにぎりや玄米まで炊き分けたいタイガー JPW-J1000.5〜5.5合で、おにぎり・玄米・雑穀・分づきのメニューがあります。IHならタイガー JPW-J100
圧力IHで、炊き分けの選択肢を広げたい象印 NW-UU07白米の炊き分けは5通りで、好みを学習するわが家炊きは81通りです。圧力IHなら象印 NW-UU07
土鍋圧力IHで、食感を5段階に選びたいタイガー JRX-S060食感炊き分けは5段階で、火かげんは3段階です。土鍋圧力IHならタイガー JRX-S060
時間をかけて、極うま炊飯で炊きたいタイガー JPV-L100極うま炊飯の所要時間は、54分〜1時間7分です。極うま炊飯を使うならタイガー JPV-L100
圧力IHを、価格を抑えて選びたいタイガー JPV-M100圧力IHのエントリーモデルで、参考価格は約49,800円です。圧力IHの価格を抑えるならタイガー JPV-M100
白米のほかに、玄米・雑穀・分づきも炊きたいタイガー JPW-J1801合〜1升で、玄米・雑穀・分づきのメニューがあります。玄米や雑穀も炊くならタイガー JPW-J180

Yahooショッピング LYPプレミアムで『常にポイント7%還元』

\ まずは連携して5%もらおう /

\ ポイント最大+7%! /

ボタンが押せない場合はセール終了です…。
公式サイト:https://shopping.yahoo.co.jp/

目次

ごはんの味にこだわる炊飯器の選び方

ごはんの味にこだわる炊飯器の選び方

ごはんの味にこだわる炊飯器は、炊き分けの数、加熱方式、内釜、白米以外のメニュー、食感の変更、保温の6つを、公式の説明で比べて選びましょう。

炊き分けの数は、単位をそろえて比べる

炊飯器の測定条件の図

食感の炊き分けは、メーカーによって、「5段階」「5通り」「3種類」のように、数え方が違います。

単位が違う数字は、足し算も、大小の比較もできません。選択肢が多いほど、おいしいとは、公式には書かれていません。

好みを学習して、通りの数を増やす仕組みもあります。

たとえば象印は、白米の炊き分け5通りと、好みを学習する「わが家炊き」を、別の数として案内しています。両方を足して、1つの数にはしません。

加熱方式は、火力と圧力の違いで、炊き上がりの傾向を見る

加熱方式は、火力と圧力の違いで、炊き上がりの傾向を見る(図)

IHは、内釜そのものを発熱させる方式で、パナソニックは、高い火力で内釜内をムラなく温められると説明しています。

圧力IHは、加圧で水の沸点が上がり、お米の旨味を引き出すと、パナソニックは説明しています。

土鍋の釜を使う圧力IHは、タイガーが「土鍋圧力IH」と呼んでいます。方式の名前だけで、味の優劣は決められません。

メーカーの説明は、炊き上がりの傾向を示す目安として読みましょう。

内釜は、材質と厚さを、味の説明とあわせて読む

内釜は、材質と厚さを、味の説明とあわせて読む(図)

内釜の材質は、土鍋、炭、金属などがあります。土鍋や炭の釜、厚みのある金属釜は、熱が米の中まで伝わると、タイガーは案内しています。

厚さの数値は、釜全体と、ふちなど、測る部位が違います。象印は、釜厚とふち厚を、別の値で示しています。部位の違う数値は、同じものとして比べません。

厚さだけで、炊き上がりは決まらないため、材質と加熱方式の説明とあわせて読みましょう。材質名は、メーカーごとに、特長欄に名前で示されます。

白米以外のメニューは、炊く頻度から、必要な数を決める

白米以外のメニューは、炊く頻度から、必要な数を決める(図)

白米のほかに、玄米、雑穀、炊込み、おこわ、おかゆ、分づき米のメニューがあります。

タイガーは、分づき米の食感を改善するメニューや、吸水の加減が難しい雑穀米のメニューを案内しています。

白米しか炊かない家庭は、白米の炊き分けを優先しましょう。玄米や雑穀を週に何度か炊くなら、専用メニューのある機種を選びましょう。

メニューの有無は、仕様表のメニュー欄で、先に確かめましょう。炊込みごはんは、具材が入るため、炊ける合数の上限が、白米より少なくなります。

食感を変えるメニューは、追加の時間と手間を確かめる

食感を変えるメニューは、追加の時間と手間を確かめる(図)

食感を変えるメニューは、炊飯時間が長くなることがあります。タイガーの極うま炊飯は、1.0Lタイプで、54分〜1時間7分です。

炊飯前に冷蔵庫で6時間以上吸水させる、低温吸水を案内する機種もあります。朝にすぐ炊きたい日は、早炊きも使いましょう。

早炊きは、標準の白米より短い時間で炊くため、硬めに炊き上がると、タイガーの取扱説明書は案内しています。

味と時間のどちらを優先する日が多いかを、先に決めましょう。

保温のおいしさは、保温制御の名前と、保温できる時間で確かめる

保温のおいしさは、保温制御の名前と、保温できる時間で確かめる(図)

保温は、メーカーによって、制御の仕組みと名前が違います。タイガーは「粒立ち保温」や「おひつ保温」、象印は「うるつや保温」を案内しています。

どの制御が、味の面で優れているかは、同条件の試験値がありません。

保温できる時間も、機種とメニューで違います。タイガーの取扱説明書は、24時間以上の保温を避けるよう案内しています。

長く保温する日が多いなら、保温の上限と、対象のメニューを確かめましょう。

\ 保温に強い炊飯器の選び方はこちら /

ごはんの味にこだわる炊飯器の種類とメリット・デメリット

ごはんの味にこだわる炊飯器の種類とメリット・デメリット

ごはんの味を重視するときは、IH、圧力IH、土鍋圧力IHの3つの方式が候補です。炊き上がりの傾向と、本体の特徴を、方式ごとに整理します。

IHのメリット・デメリット

IHの仕組み図

IHは、電磁誘導で、内釜そのものを発熱させる方式です。高い火力で、内釜内をムラなく温められると、パナソニックは説明しています。

タイガーの「極うま強火IH」は、内釜全体を強火で包み込んで加熱すると案内されています。

圧力はかけないため、仕組みが単純で、価格を圧力IHより抑えやすい方式です。

玄米、雑穀、分づき、おにぎりなど、メニューの種類が豊富な機種もあります。圧力IHのような加圧は行いません。

メリットデメリット
高い火力で、ムラなく温められる圧力による炊き上がりの傾向は得られない
価格を、圧力IHより抑えやすいマイコンより消費電力が大きい

炊き上がりと価格のバランスを取りたい人に向きます。ただし、同じIHでも、機種で炊き上がりは違います。メニューの種類を、仕様で確かめましょう。

圧力IHのメリット・デメリット

圧力IHの仕組み図

圧力IHは、IHに圧力をかける機能を加えた方式です。加圧で水の沸点が上がり、お米の旨味を引き出すと、パナソニックは説明しています。

象印の圧力は、メニューにより1.0〜1.3気圧です。炊き分けや、好みを学習する機能など、味に関わるメニューを多く備える機種があります。

圧力をかける分、本体は大きく重くなり、年間消費電力量も、容量区分が同じなら、IHより大きくなる傾向があります。

メリットデメリット
圧力で、お米の旨みを引き出す本体が大きく、重い機種が多い
炊き分けなど、味のメニューが多い価格が高い傾向がある

食感や炊き分けを重視して、炊く量が4〜5.5合までの人に向きます。置き場所と価格を、先に確かめましょう。

使う機能が少ない家庭は、方式を絞って、選びましょう。

土鍋圧力IHのメリット・デメリット

土鍋圧力IHの仕組み図

土鍋圧力IHは、土鍋の素材を使った内釜に、圧力IHを組み合わせた方式です。

タイガーが、この名前で、食感炊き分けを備えた機種を案内しています。炊飯容量は、3.5合までの機種があります。

土鍋の釜は、熱の伝わり方に特徴があると、メーカーは案内しています。ただし、炊き上がりを、ほかの方式と同条件で比べた試験値は、公式にありません。

土鍋を使う手入れは、機種の取扱説明書に従います。

メリットデメリット
食感を、段階で選べる機種がある炊飯容量が、3.5合までの機種がある
土鍋の素材の釜を使う価格が高く、本体も重い機種が多い

少量〜中量を、食感を選んで炊きたい人に向きます。まとめ炊きが多い家庭は、容量を先に確かめましょう。

ごはんの味にこだわる炊飯器のおすすめモデル

ごはんの味にこだわる炊飯器のおすすめモデル

方式が違うと、炊き分けの仕組みも、炊飯容量も変わります。方式ごとに、公式の値が確認できる機種を1つずつ紹介します。

スクロールできます
項目タイガー JPW-J100象印 NW-UU07タイガー JRX-S060タイガー JPV-L100タイガー JPV-M100タイガー JPW-J180
商品画像JPW-J100NW-UU07JRX-S060JPV-L100JPV-M100JPW-J180
方式IH(極うま強火IH)圧力IH(ローテーションIH構造)土鍋圧力IH圧力IH圧力IHIH(極うま強火IH)
白米炊飯容量0.5〜5.5合0.5〜4合0.5〜3.5合0.5〜5.5合0.5〜5.5合1合〜1升
内釜遠赤3層土鍋コート釜釜厚2.2mm・ふち厚8mm土鍋土鍋蓄熱コート内面コーティング(3年保証)遠赤3層土鍋コート釜
定格消費電力1,225W1,240W(炊飯時)750W1,100W1,100W1,375W
年間消費電力量88.2kWh/年46.9kWh/年(エコ炊飯)48.1kWh/年93.5kWh/年93.5kWh/年138kWh/年
本体サイズ幅26×奥行35.4×高さ20cm(ふた開き時40.2cm)幅23×奥行30.5×高さ20.5cm(ふた開き時42.5cm)幅25.7×奥行33.2×高さ20.5cm(ふた開き時43.5cm)幅25.7×奥行38×高さ21.4cm(ふた開き時42.3cm)幅25.7×奥行38×高さ21.4cm(ふた開き時42.3cm)幅28.8×奥行38.6×高さ23.9cm(ふた開き時46.6cm)
質量約3.8kg約6.0kg約6.1kg約5.4kg約5.4kg約4.9kg
参考価格(税込)約36,800円(2026年8月時点)約81,514円(2026年8月時点)約76,980円(2026年8月時点)約57,800円(2026年9月時点)約49,800円(2026年9月時点)約36,800円(2026年9月時点)
公式の仕様表の値です。年間消費電力量は、容量区分と測定メニューが違い、順位づけには使えません。

IHならタイガー JPW-J100

商品名タイガー JPW-J100
商品画像JPW-J100
メーカータイガー
型番JPW-J100
方式IH(極うま強火IH)
特長おにぎり・玄米・雑穀・分づきのメニューがあるIH
白米炊飯容量0.5〜5.5合
内釜遠赤3層土鍋コート釜
炊飯メニュー少量旨火炊き・冷凍ご飯・少量高速・極うま・おにぎり・玄米・雑穀・分づき
保温粒立ち保温
定格消費電力1,225W
年間消費電力量88.2kWh/年
本体サイズ幅26×奥行35.4×高さ20cm(ふた開き時40.2cm)
質量約3.8kg
参考価格(税込)約36,800円(2026年8月時点)
参考価格は、時期によって変動します。

IHで、白米のほかに、おにぎり・玄米・雑穀・分づき米も炊きたいなら、JPW-J100がおすすめです。

炊飯容量は0.5〜5.5合で、方式は極うま強火IHです。メニューは、極うま、おにぎり、玄米、雑穀、分づきがあります。

内釜は遠赤3層の土鍋コート釜です。保温は、蒸気センサーで水分を保つ「粒立ち保温」で、年間消費電力量は88.2kWh/年です。

諦める点は、圧力をかけられないことと、白米の炊き分けの段階がないことです。

食感を段階で選ぶ機能は、仕様欄にありません。参考価格は約36,800円です。

JPW-J100の価格・在庫状況は、下のリンクからご確認ください。

\ おにぎり・玄米・雑穀・分づきのメニューがあるIH /

圧力IHなら象印 NW-UU07

商品名象印 NW-UU07
商品画像NW-UU07
メーカー象印
型番NW-UU07
方式圧力IH(ローテーションIH構造)
特長白米の炊き分け5通りと、わが家炊き81通りの圧力IH
白米炊飯容量0.5〜4合
内釜釜厚2.2mm・ふち厚8mm
炊き分け白米5通り・わが家炊き81通り
圧力メニューにより1.0〜1.3気圧
定格消費電力1,240W(炊飯時)
年間消費電力量46.9kWh/年(エコ炊飯)
本体サイズ幅23×奥行30.5×高さ20.5cm(ふた開き時42.5cm)
質量約6.0kg
参考価格(税込)約81,514円(2026年8月時点)
参考価格は、時期によって変動します。

圧力IHで、炊き分けの選択肢を広げたいなら、NW-UU07がおすすめです。炊飯容量は0.5〜4合で、ローテーションIH構造を採用しています。

白米の炊き分けは5通りで、好みを学習する「わが家炊き」は81通りです。圧力は、メニューにより1.0〜1.3気圧です。

内釜は、釜厚2.2mm、ふち厚8mmで、部位の違う値です。

年間消費電力量46.9kWh/年は、エコ炊飯の条件の値です。容量区分が違う機種とは並べません。

諦める点は、価格と容量です。参考価格は約81,514円で、6機種で最も高くなります。

炊飯容量は最大4合までで、5.5合や1升は炊けません。4合までで足りるなら、問題ありません。

5通りと81通りは別の数で、足して86通りにはなりません。

NW-UU07の価格・在庫状況は、下のリンクからご確認ください。

\ 白米の炊き分け5通りと、わが家炊き81通りの圧力IH /

土鍋圧力IHならタイガー JRX-S060

商品名タイガー JRX-S060
商品画像JRX-S060
メーカータイガー
型番JRX-S060
方式土鍋圧力IH
特長食感炊き分け5段階の土鍋圧力IH
白米炊飯容量0.5〜3.5合
内釜土鍋
食感炊き分け5段階(チャーハン向けからお弁当向け)
火かげん3段階(白米・一合料亭炊き・炊込み)
定格消費電力750W
年間消費電力量48.1kWh/年
本体サイズ幅25.7×奥行33.2×高さ20.5cm(ふた開き時43.5cm)
質量約6.1kg
参考価格(税込)約76,980円(2026年8月時点)
参考価格は、時期によって変動します。

土鍋圧力IHで、食感を5段階から選びたいなら、JRX-S060がおすすめです。炊飯容量は0.5〜3.5合です。

食感炊き分けは5段階で、チャーハン向けからお弁当向けまでの設定があります。火かげんは3段階で、白米・一合料亭炊き・炊込みに対応します。

米と水の加減で、おこげの出方が変わります。炊飯前に、冷蔵庫で6時間以上吸水させる「低温吸水」も、メニューにあります。

諦める点は、価格と容量です。参考価格は約76,980円で、炊飯容量は最大3.5合です。3.5合までで足りるなら、問題ありません。

5段階は、5つの独立した炊飯メニューではなく、食感の段階です。食感の優劣を比べた試験値は、公式にありません。

JRX-S060の価格・在庫状況は、下のリンクからご確認ください。

\ 食感炊き分け5段階の土鍋圧力IH /

ごはんの味にこだわる炊飯器選びで失敗しない方法

ごはんの味にこだわる炊飯器選びで失敗しない方法

味にこだわる炊飯器でも、炊き分けの数を、そのまま買う理由にすると、失敗します。起こりやすい4つの失敗と、防ぎ方を示します。

炊き分けの数は、単位が同じか確かめてから比べる

炊き分けの数は、単位が同じか確かめてから比べる(図)

炊き分けの数が多い機種を選べば、おいしいとは限りません。「5段階」と「5通り」と「3種類」は、数え方が違う数字です。

足したり、大小を比べたりすると、メニューの数を、勘違いします。

象印の「白米5通り」と「わが家炊き81通り」は、別の機能です。足して「86メニュー」とは、公式に書かれていません。

メーカーの案内のとおり、機能ごとに、何をする機能かを確かめましょう。表の数字は、機能の名前とあわせて読みましょう。

味の優劣は、公式の説明を目安に読み、試験値の有無を確かめる

味の優劣は、公式の説明を目安に読み、試験値の有無を確かめる(図)

味や食感の優劣は、メーカーの説明だけでは決められません。同じ米・水・量で、機種ごとの食味を比べた試験値は、公式に載っていません。

メーカーの説明は、炊き上がりの傾向を知る目安として読みましょう。食感の好みは、家庭ごとに違うため、段階を選べる機能が、役に立ちます。

固めが好きなら、固めの設定を選べるか、水加減で調整できるかを確かめましょう。水加減の範囲は、取扱説明書の案内に従います。

炊飯時間は、メニューごとに違うことを確かめてから選ぶ

炊飯時間は、メニューごとに違うことを確かめてから選ぶ(図)

味を重視するメニューは、炊飯時間が長くなることがあります。毎朝、すぐ炊きたい家庭は、早炊きの有無と、早炊きの食感を確かめましょう。

早炊きは、標準より硬めになると、タイガーは案内しています。予約炊飯や、吸水の追加時間も、使い方に影響します。

タイガーの取扱説明書は、予約炊飯を12時間以内にするよう案内しています。炊きたい時刻と、メニューの所要時間を、先に確かめましょう。

追加の機能は、使う頻度を数えてから、必要かを決める

追加の機能は、使う頻度を数えてから、必要かを決める(図)

メニューの数が多くても、実際に使うのは数個、ということがあります。

白米だけを炊く家庭は、白米の炊き分けを優先し、玄米や雑穀のメニューは、使うときだけ候補にします。

使う機能が少ないなら、メニューの多い高価な機種より、価格を抑えた機種で足ります。

使う頻度を、1週間に何回か数えて、必要な機能を決めましょう。決めた機能は、仕様欄の名前で、一覧と見比べましょう。

名前が似ていても、中身が違う機能もあります。

ごはんの味にこだわる炊飯器の使い方

ごはんの味にこだわる炊飯器の使い方

味のよい炊き上がりは、米の量り方、水加減、吸水、保温の使い方でも変わります。メーカーの案内をもとに、使い方を整理します。

米は、付属のカップで、すりきりに量る

米は、付属のカップで、すりきりに量る(図)

米は、付属のカップに入れ、すりきりにして、1杯を1合として量りましょう。付属カップは180mLで、白米にして約150gです。

通常の計量カップの200mLとは、容量が違います。別のカップを使うと、水量がずれます。

米を押さえつけたり、ゆすったりせず、すりきりで量るよう、タイガーは案内しています。

量が安定しないと、炊き上がりが変わります。味の違いを確かめるときも、毎回同じ手順で量りましょう。

水加減は、水位線を基準に、範囲内で好みに調整する

水加減は、水位線を基準に、範囲内で好みに調整する(図)

水は、内釜を水平に置き、米を平らにならしてから、水位線に合わせましょう。

水位線は、炊く合数ごとに、内釜の内側に表示されています。水量が安定しないと、焦げ付きや吹きこぼれの原因になります。

固めに炊きたいときは、目盛り1合分の1/3の範囲内で、水を少なくします。やわらかめなら、同じ範囲で多くします。

範囲を超えない調整を、少しずつ試して、好みの水量を見つけましょう。水を量るときは、内釜を水平な場所に置いて、水位線を確かめましょう。

吸水を長くしたいときは、低温吸水など、メーカーの方法に従う

吸水を長くしたいときは、低温吸水など、メーカーの方法に従う(図)

タイガーは、炊飯前に、冷蔵庫で6時間以上吸水させる「低温吸水」を案内する機種があります。

炊飯前に追加する工程で、手間と時間がかかります。対応するメニューは、機種ごとに違います。

冷凍ご飯のメニューも、通常の白米より長く吸水して炊く、とタイガーは案内しています。

吸水を長くするメニューは、予約の使い方に制限がある場合があります。取扱説明書で、使い方を確かめましょう。

対応するメニューは、仕様欄の「低温吸水」の有無で確かめましょう。

保温は、24時間未満と、白米だけを目安に使う

保温は、24時間未満と、白米だけを目安に使う(図)

保温は、メーカーが示す時間と、対象のごはんを守って使います。

タイガーの取扱説明書は、24時間以上の保温を避けるよう案内し、白米・無洗米以外のごはんは、保温しないよう案内しています。

象印は、うるつや保温を、30時間まで案内していますが、対象のメニューが限られます。

冷えたごはんの足し入れや、しゃもじを入れたままの保温も、タイガーは避けるよう案内しています。

冷やごはんのつぎ足しは、保温中のごはんには行いません。

ごはんの味にこだわる炊飯器のお手入れ方法

ごはんの味にこだわる炊飯器のお手入れ方法

炊飯器のお手入れは、毎回洗う部品と、月に1回ほどの吸排気口の掃除に分けると、続けやすくなります。

部位ごとの手順と頻度を、メーカーの案内で整理します。

手入れは、プラグを抜き、本体と内釜が冷めてから始める

炊飯器の手入れの図

お手入れは、電源プラグを抜き、本体と内釜が冷めてから始めましょう。

プラグを抜いて完全に冷めてから手入れするよう、象印は案内しています。圧力式は、炊飯直後の内ぶたや蒸気口が高温です。

ふたを開けた直後は、蒸気が残ります。顔を近づけません。

内ぶたの外し方は、機種で違うため、取扱説明書の着脱の手順で確かめましょう。冷めたことを確かめてから、外しましょう。

炊飯器の本体と内釜は、ともに熱くなるため、冷める時間も、手入れの予定に入れておきましょう。

内釜は、使うたびに、やわらかいスポンジで洗う

内釜は、使うたびに、やわらかいスポンジで洗う(図)

内釜は、使うたびに、台所用中性洗剤とやわらかいスポンジで洗いましょう。洗ったあとは、乾いた布で水分をふき取りましょう。

タイガーは、十分に乾燥させることを案内しています。

  1. 内釜を取り出し、ぬるま湯につけます。
  2. 台所用中性洗剤とやわらかいスポンジで洗います。
  3. すすいだあと、水気をふき取って、本体に戻します。

ごはんを入れたまま放置すると、汚れがこびりつきます。炊飯後は、早めに取り出します。

洗米のとき、内なべにザルを乗せるのは、タイガーが禁止事項としています。傷や変形を防ぐため、取扱説明書の洗い方に従います。

\ お手入れが簡単な炊飯器の選び方はこちら /

内ぶたと蒸気口は、毎回外して洗う

内ぶたと蒸気口は、毎回外して洗う(図)

内ぶたと蒸気口は、炊飯のあと、毎回外して洗いましょう。

内ぶたを湯か水につけ、台所用中性洗剤とやわらかいスポンジで洗い、水分をよくふき取るよう、象印は案内しています。パッキンも、同じ方法で洗いましょう。

蒸気口のセットは、分解して水洗いし、詰まった米粒は竹ぐしや綿棒で取り除きます。

タイガーは、内ぶたが食洗機に対応する機種を案内していますが、対応しない部品は、手洗いにします。

吸気口と排気口は、月に1度、ほこりを取る

吸気口と排気口は、月に1度、ほこりを取る(図)

吸気口と排気口のほこりは、月に1回程度を目安に、掃除機や綿棒で取りましょう。象印とパナソニックが、この頻度を案内しています。

底面の排気孔と吸気孔を、綿棒などで掃除するよう、タイガーは案内しています。

本体の外側は、水で濡らして固く絞った布でふきましょう。水をかけたり、水につけたりしません。

センサー部は、布や綿棒で、軽く水ぶきします。掃除の日は、カレンダーに入れておくと、続けやすくなります。

補修用性能部品の保有期間をメーカーの案内で確認する

補修用性能部品の保有期間は、製造を打ち切ったときから数えます。購入した日からではありません。メーカーによって、期間が違います。

メーカー保有期間
パナソニック(ジャー炊飯器)6年
シャープ(ジャー炊飯器)6年
象印(炊飯ジャー)6年
タイガー魔法瓶(全商品の補修用部品)10年(製造を打ち切ってから。一部、10年保有しない補修用部品もある)
各メーカーの公式ページで確認した値です。

長く使うなら、保有期間の長いメーカーも、選ぶ理由になります。購入前に、使いたい機種のメーカーの案内を、確かめましょう。

用途別・家族構成別のおすすめ炊飯器

用途別・家族構成別のおすすめ炊飯器

味にこだわる家庭でも、時間をかけて炊く、価格を抑える、玄米や雑穀も炊く、では選ぶ基準が変わります。

用途別に、3つの機種を紹介します。各機種の強みと諦める点を、公式の値で示します。

極うま炊飯を使うならタイガー JPV-L100

商品名タイガー JPV-L100
商品画像JPV-L100
メーカータイガー
型番JPV-L100
方式圧力IH
特長圧力IHで、極うま炊飯と粒立ち保温を備える
白米炊飯容量0.5〜5.5合
内釜土鍋蓄熱コート
炊飯メニュー極うま炊飯・少量旨火炊き・早炊き・冷凍ご飯・おにぎり
保温粒立ち保温プログラム
定格消費電力1,100W
年間消費電力量93.5kWh/年
本体サイズ幅25.7×奥行38×高さ21.4cm(ふた開き時42.3cm)
質量約5.4kg
参考価格(税込)約57,800円(2026年9月時点)
参考価格は、時期によって変動します。

時間をかけて、極うま炊飯で炊きたいなら、JPV-L100がおすすめです。圧力IHで、炊飯容量は0.5〜5.5合です。

重視する条件公式で見る指標と見方
時間をかけて炊く極うま炊飯の所要時間(54分〜1時間7分)と、予約の可否を見る
保温も使う保温制御(粒立ち保温プログラム)と、保温の上限(24時間未満)を見る
少量も炊く少量旨火炊きの容量(0.5〜2合)を見る

極うま炊飯の所要時間は、1.0Lタイプで54分〜1時間7分です(室温・水温23℃・標準水位。取扱説明書の値)。

内釜は、土鍋蓄熱コートです。少量旨火炊きは0.5〜2合に対応します。

保温は粒立ち保温プログラムで、保温時消費電力量は17.5Wh/時(エコ炊きの測定値)です。

諦める点は、本体の大きさと時間です。幅25.7×奥行38cmで、ふた開き時は約42.3cmあります。

極うま炊飯は、標準より時間がかかります。早炊きは予約できません。時間に余裕がある日に使うなら、問題ありません。

JPV-L100の価格・在庫状況は、下のリンクからご確認ください。

\ 極うま炊飯は、54分〜1時間7分で炊く圧力IH /

圧力IHの価格を抑えるならタイガー JPV-M100

商品名タイガー JPV-M100
商品画像JPV-M100
メーカータイガー
型番JPV-M100
方式圧力IH
特長圧力IHのエントリーモデル
白米炊飯容量0.5〜5.5合
内釜内面コーティング(3年保証)
定格消費電力1,100W
年間消費電力量93.5kWh/年
保温時消費電力量17.5Wh/時(エコ炊き)
本体サイズ幅25.7×奥行38×高さ21.4cm(ふた開き時42.3cm)
質量約5.4kg
参考価格(税込)約49,800円(2026年9月時点)
参考価格は、時期によって変動します。

圧力IHの炊き上がりを、価格を抑えて試したいなら、JPV-M100がおすすめです。圧力IHジャー炊飯器のエントリーモデルです。

重視する条件公式で見る指標と見方
価格を抑える参考価格(約49,800円)を、ほかの圧力IHの機種と並べて見る
5.5合まで炊く炊飯容量(0.5〜5.5合)と、本体サイズを見る
保温を使う保温時消費電力量(17.5Wh/時)と、保温の上限を見る

炊飯容量は0.5〜5.5合で、参考価格は約49,800円です。内釜の保証は、内面コーティングの3年保証です。

定格消費電力は1,100W、年間消費電力量は93.5kWh/年で、炊飯時消費電力量は187Wh/回です。

炊飯1回の電気代の目安は、187Wh×31円/kWhで約6円です。

諦める点は、上位の機種との違いが、仕様欄だけでは分かりにくいことです。メニューや保温の違いは、取扱説明書で確かめましょう。

JPV-M100の価格・在庫状況は、下のリンクからご確認ください。

\ 圧力IHのエントリーモデルで、参考価格は約49,800円 /

玄米や雑穀も炊くならタイガー JPW-J180

商品名タイガー JPW-J180
商品画像JPW-J180
メーカータイガー
型番JPW-J180
方式IH(極うま強火IH)
特長1合〜1升で、玄米・雑穀・分づきのメニューがあるIH
白米炊飯容量1合〜1升
内釜遠赤3層土鍋コート釜
炊飯メニュー玄米・雑穀・分づき・おにぎり・極うま・冷凍ご飯
定格消費電力1,375W
年間消費電力量138kWh/年
本体サイズ幅28.8×奥行38.6×高さ23.9cm(ふた開き時46.6cm)
質量約4.9kg
参考価格(税込)約36,800円(2026年9月時点)
参考価格は、時期によって変動します。

白米のほかに、玄米・雑穀・分づき米も炊きたいなら、JPW-J180がおすすめです。炊飯容量は1合〜1升で、方式はIHです。

重視する条件公式で見る指標と見方
玄米・雑穀・分づきを炊くメニュー欄の「玄米」「雑穀」「分づき」の有無を見る
多めに炊く炊飯容量(1合〜1升)と、本体サイズ(幅28.8×奥行38.6cm)を見る
電気代年間消費電力量(138kWh/年)は、容量区分Dの値で、小容量の機種と並べない

玄米、雑穀、分づきのメニューがあります。「分づき」は、玄米の栄養と白米の食べやすさを兼ね備える、分づき米の専用メニューです。

「雑穀」は、吸水の加減が難しい雑穀米を炊くメニューです。内釜は、遠赤3層の土鍋コート釜です。

諦める点は、容量の下限と本体の大きさです。最小は1合で、0.5合は炊けません。1合以上を炊く家庭なら、問題ありません。

幅28.8×奥行38.6cmで、ふた開き時は約46.6cmあります。圧力IHのような加圧もありません。

JPW-J180の価格・在庫状況は、下のリンクからご確認ください。

\ 1合〜1升で、玄米・雑穀・分づきのメニューがあるIH /

炊飯器のお手入れで避けたい方法

炊飯器のお手入れで避けたい方法

炊飯器のお手入れには、メーカーが使わないよう案内している方法があります。

守らないと、内釜や本体の傷み、変形の原因になります。ここでは、してはいけない方法を3つ示します。

内釜を、食洗機や食器乾燥機に入れない

内釜を、食洗機や食器乾燥機に入れない(図)

内釜は、食洗機や食器乾燥機に入れません。内なべを食器洗い乾燥機や食器乾燥機で処理しないよう、タイガーは案内しています。

傷・変形・変色の原因になるため、対応可能なパーツかを必ず確認するよう、象印は案内しています。

内ぶたなど、対応する部品がある機種もあります。対応と書かれていない部品は、手洗いにします。

土鍋や厚い釜も、食洗機の条件は、取扱説明書の記載が優先です。

金属たわしや、粒子面のスポンジでこすらない

金属たわしや、粒子面のスポンジでこすらない(図)

タイガーは、金属たわしと、粒子面のスポンジで洗わないよう案内しています。

パナソニックは、ナイロンたわしや研磨部分のあるスポンジを避けるよう案内し、象印も、ナイロン面を使わないとしています。

内釜のフッ素加工が、はがれたり傷ついたりする原因になります。汚れが落ちにくいときは、ぬるま湯につけてから、やわらかいスポンジで洗いましょう。

内なべへ、ザルを乗せることも、タイガーは禁止事項としています。

ベンジンやシンナー、漂白剤、除菌アルコールで拭かない

ベンジンやシンナー、漂白剤、除菌アルコールで拭かない(図)

ベンジン、シンナー、漂白剤、除菌アルコールは、お手入れに使いません。パナソニックと象印が、これらを使わないよう案内しています。

においが気になるときは、台所用の中性洗剤で洗ってから、水気を拭き取りましょう。

みがき粉、研磨剤入りの洗剤、メラミンスポンジも、使わないとされています(象印の案内)。

重曹やアルカリ性洗剤、固い歯ブラシも不可とされています(タイガーの案内)。中性洗剤とやわらかい道具を、基本にしましょう。

内釜を、洗いおけの代わりにしない

内釜を、洗いおけの代わりにしない(図)

内釜に水をためて、食器をつけたり、洗いおけの代わりに使ったりしません。

内面のフッ素加工がはがれる恐れがあると、パナソニックは案内しています。内釜は、ごはんを炊くための道具として、使いましょう。

炊飯後に内釜を水につけるときは、冷めてからにします。

ごはんが固くこびりついたときは、ぬるま湯につけ、やわらかいスポンジで洗いましょう。洗い方は、取扱説明書の手順に従います。

ごはんの味にこだわる炊飯器のよくある質問

よくある質問

購入前に迷いやすい点として、炊き分けの数、圧力IHの味、保温の3点を、公式の情報から答えます。

炊き分けの数が多い機種ほど、おいしく炊けますか?

数が多いほど、おいしいとは、公式には書かれていません。「段階」「通り」「種類」は、数え方が違うため、足し算も順位づけもできません。

好みの食感に、近づけられる選択肢があるかが、判断の目安です。固め・やわらかめ、もっちりなど、自分の好みを、先に決めましょう。

圧力IHは、IHより、味が良いですか?

メーカーの仕様だけでは、味の絶対順位は決められません。圧力IHは加圧で水の沸点が上がり、お米の旨味を引き出すと、パナソニックは説明しています。

同じ米・水・量で、方式ごとに食味を比べた試験値は、公式に載っていません。価格と置き場所も含めて、方式を選びましょう。

保温しても、炊きたての味は保てますか?

保温の制御は、メーカーごとに違い、「粒立ち保温」「おひつ保温」「うるつや保温」などがあります。保温できる時間と対象のメニューも、機種で違います。

タイガーの取扱説明書は、24時間以上の保温を避けるよう案内しています。長く保温するより、早めに食べるか、冷凍するほうが、味を保ちやすくなります。

ごはんの味にこだわる炊飯器の選び方まとめ

ごはんの味にこだわる炊飯器の選び方まとめ

今回は、ごはんの味にこだわる炊飯器の選び方についてご紹介しました。

まず、好みの食感と、炊く量の最大を決めましょう。早見表から1台を選び、公式ページで、炊飯容量・メニュー・保温の上限を確かめれば、購入に進めます。

ごはんの味にこだわる炊飯器は、炊き分けの選択肢と、加熱方式で決まります。圧力IHで、炊き分けの選択肢を広げるなら、象印 NW-UU07です。

\ 白米の炊き分け5通りと、わが家炊き81通りの圧力IH /

土鍋圧力IHで、食感を5段階から選ぶなら、タイガー JRX-S060です。

IHで、おにぎりや玄米まで炊き分けたいなら、タイガー JPW-J100も比べましょう。炊く量の最大は、先に決めましょう。

\ 食感炊き分け5段階の土鍋圧力IH /

コメント

コメントする

目次